NFTアートが今話題になっています。
そんなNFTアートですが、「NFTアートでの稼ぎ方」「おすすめ仮想通貨取引」などが気になる方が多いと思います。
そこで今回は、NFTアートでの稼ぎ方や、事例やおすすめ仮想通貨取引所を解説します。
NFTアートでの稼ぎ方
結論から言いますと、NFTで稼ぐ方法は
- NFT作品を購入し,転売
- NFTアート・写真を作って販売
の2つです。
次の章でそれぞれの稼ぎ方について解説していきます。
転売する
まず1点目は「NFT作品を購入し、転売する」という方法です。
どういうことかというと、NFTは「購入した作品を違う方に二次販売できる」という特徴があります。一次製作者に手数料が入ってくる仕組みになってはいますが、二次販売される方も稼ぐことが可能になっています。
今、NFT市場は億を超える取引も行われていますので、情報感度の高い方は稼げる可能性があります。
作成をして販売する
2つ目は「NFTアート・写真を作って販売する」という方法です。
こちらはクリエイターとしてNFT市場に参入する方法です。自身で作れなくても、外注した作品をNFTとして売り出すことができます。
まずはSNSで情報を集め、そこから
- 実際に売れている作品のトレンドを理解して出す
- SNSを掛け合わせて販路拡大を狙う
などの方法をやってみましょう。
NFTアートで一攫千金を成し遂げた事例3選
それでは実際にNFT関連で大金を稼いだ人たちについて、詳しく見ていきましょう。
それぞれの事例も踏まえて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
Everydays – The First 5000 Days
Beeple(本名:マイク・ヴィンケルマン)というデジタルアーティストは、自身が作成した作品「Everydays – The First 5000 Days」で約75億円もの大金をNFTで稼ぐことに成功しました。
このデジタルアートは、13年かけて作成した5000枚のスケッチを集め、1枚の作品としたNFTアートになっています。オークションに出品すると、およそ33人が競い、最終的に約6935万ドルの値打ちになっています。
まさに、唯一無二のデジタルアートと認められ、業界を揺るがせた事例と言えます。
さいとうなおき
この方は、自身のNFTアートで600万円を稼ぐことに成功しました。
さいとうなおき氏は
- ポケットモンスターシリーズ
- ポケモンカードゲームの公式イラスト担当
として有名な方です。
仮想通貨で取引されている、NFTマーケットに絵を出品すると、13.69ESH(日本円で約600万円)で落札されました。落札したのは海外の投資家で、即日口座に約500万円(手数料を除いて)ほどが入金されていたとのことです。
Zombie Zoo Keeper
草野絵美さんの長男で、アーティストの「Zombie Zoo Keeper(ゾンビ飼育員)」くんはNFTアートで380万円を稼ぎました。
キッカケは、小学3年生の夏休みに、自由研究としてNFTアートへ取り組んだことです。
始めは無料アプリで絵を始め
- マインクラフトのゾンビ
- 虫・動物
の絵を活用し、ピクセルアートを制作しました。
それを、草野絵美さんがNFTマーケットへ出品し、始めは2,000円ほどで落札されます。しかし、そこから注目されるようになり、2021年9月の時点で合計取引額が9.9ETH(約380万円)と価値が大幅に上がりました。
おすすめの仮想通貨取引所3選
ここでは、NFTを始めようとしている方におすすめの仮想通貨取引所を3つ紹介します。
CoinCheck
1つ目はCoincheck(コインチェック)です。
国内のダウンロード数が308万と多く、2020年上半期アプリダウンロード数は国内No.1です。取り扱い通貨数が15種類と多いのが特徴です。また、国内取引所では取り扱い通貨数もNo.1の数字を誇っています。
通貨の最小購入単位は500円で、少額から購入可能なのでおすすめです。
DMM Bitcoin
DMM Bitcoinは最短当日から取引できるのが特徴です。
NFTは、価格が大きく上がる可能性があるので、即日に取引ができるのは嬉しいポイントです。銘柄も19種類と豊富なので、どの暗号資産に投資するか決まっていない方にオススメです。
GMOコイン
GMOコインはセキュリティ面で抜群の管理体制を誇り、GMOインターネット(東証一部上場企業)の傘下なので、長年培われてきたノウハウがあります。
取引をするツールが使いやすいと使用者から定評があるので、取引初心者におすすめです。
GMOコインの口座開設はこちらです。
NFTアート以外での稼ぎ方
ここでは、NFTアート以外の稼ぎ方を3つ紹介します。
NFTゲームをプレイする
1つ目は、NFTゲームをプレイして稼ぐ方法です。
- ゲーム内で作成したり
- 獲得したキャラクター
- アイテム
といったものを、NFTマーケットプレイスで売却することで、収益を得られます。
また、ゲームによっては良い成績を残すと、売却可能な「トークン」を手に入れられる場合もあります。
動いて稼ぐ
NFTのアプリに、動いて稼げる「STEPN」というものがあります。
STEPNとは、ブロックチェーン上に構築されたアプリです。12月にリリースされ、日本で注目をじわじわ集めています。このアプリは、「Move to Earn(運動することでお金を稼ぐ)」ゲームと言われています。アプリ上でNFTのスニーカーを購入し、移動することで仮想通貨(GST)という仕組みです。
運動をするので、健康になれて、かつ仮想通貨も稼げるのでおすすめです。
~~して稼ぐ
最後は「~~して稼ぐ」です。
どういうことかというと、
- 音楽を聴いて稼ぐ
- 「いいね」で稼ぐ
- 話して稼ぐ
といったことでも稼ぐことができます。NFTはウソみたいなことが、現実になるといっても過言ではありません。
まとめ
今回は、NFTアートでの稼ぎ方や、事例やおすすめ仮想通貨取引所を解説しました。
NFTアートは、一攫千金を狙うことができます。
しかし、成功するには
- SNSで情報収集
- 実際に売れている作品のトレンドを理解して出す
- SNSを掛け合わせて販路拡大を狙う
といった方法が必要になります。
今回紹介したことを理解し、ぜひNFTアートで稼いでみましょう!