EpicやSteamなどでゲームを探していると、時折面白そうなゲームを発見することがあります。
ところが、いざプレイしてみると、
「ダメだ。内容が英語だらけで、ぜんぜんゲームに集中できない!」
なんて目に遭ったことはあるのではないでしょうか。
それなら、いっそのこと「日本語に対応したゲームがやりたい」という気持ちになるはずです。
今回は、そんな日本語でプレイできるNFTゲームを5つご紹介します。
NFTゲームとは
そもそもNFTゲームとはなんでしょうか?
暗号化されたデータをひとつのブロックとして見立て、それらを数珠つなぎに結んだ技術のこと。
その技術で作られたゲームは、各ブロックに暗号化されたデータが格納されるので、容易に盗まれる心配がない。
つまり、暗号化されたデータで、安全にゲームを楽しめるというものなんです。
こうした技術のおかげで、プレイヤーは希少価値の高いアイテムを現金化して、お金を稼ぐことができます。
これがNFTゲームです。
NFTゲームをプレイするためには
暗号化技術のおかげで、Play and Eran(楽しみながら稼ぐ)という考え方が生まれました。
では、実際にNFTゲームをプレイするにはどのような手順が必要なのでしょうか?
NFTゲームをプレイするには、
- 日本国内の仮想通貨取引所に口座を設ける。
- MetaMaskと呼ばれる専用のお財布をインストールする。
- ゲーム内通貨を取り扱っている仮想通貨取引所でゲーム内通貨を購入する。
この3つの工程が必要となります。
仮想通貨取引所のおすすめはGMOコインです。
またゲーム内で得たNFTアイテムを売買するために、NFTマーケットへの登録も必要となります。
一緒に準備しておくと良いでしょう。
詳しい内容を知りたい方は、別の記事で紹介しております。
あわせてご覧ください。
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日本語対応のNFTゲーム5選
さて、いよいよ本記事のメインテーマであるNFTゲームを5つご紹介します。
1.My Crypto Heroes

歴史上の人物を育て、武器を持たせて対戦させるゲームです。
歴史上の人物に武器を持たせて、戦わせるMMORPGです。
プレイヤーは、クエストで経験値や武器を手に入れ、歴史上の人物(キャラクター)を育てます。
そして、その育てたキャラクターでプレイヤー同士の対戦に挑んだり、カスタマイズしたキャラクターをNFTマーケットに出品して売ったりすることができます。
対戦ゲームが好きな方におすすめです。
https://www.mycryptoheroes.net/ja
2.MIR4
韓国発の「竜と人の物語」をテーマにしたMMORPGです。
プレイヤーは5つのジョブの中から1つを選んで、好きなようにキャラクターを作ります。
またキャラクターやアイテムはNFT化されており、プレイヤーの裁量でNFTマーケットに出品して稼ぐことができます。
その他にゲーム内通貨をマイニングして稼ぐことも可能ですので、大きく稼ぎたい方はあらかじめ多額の資金を用意しておくことをおすすめします。
https://mir4global.com/?lang=ja
3.Crypto Spells
海外でも人気のある日本発のトレーディングカードゲームです。
Crypto Spellsの特徴は、例えゲームのサービスが終了してしまっても、カード自体をNFTアートとして売りに出せることです。
またレア度の高いカードであれば、当然高額で売ることができます。
遊戯王やポケモンカードなど、カードゲーム好きな人にオススメのゲームと言えるでしょう。
4.Crypto Stakes
馬主となって、競走馬を生産・育成し、レースで賞金を稼がせるシミュレーションゲームです。
ゲーム内で活躍させた馬自体がNFTカードになりますので、それらをNFTマーケットで売買することで稼ぐことも、より強い競走馬を作り出すこともできます。
またレース賞品は、ガチャを回すコインや馬をより強くするエサがもらえますので、他のプレイヤーより強い馬を作ることも可能です。
ダービースタリオンやウイニングポストが好きな方におすすめです。
https://crypto-stakes.head-2-head.net/
5.EGGRYPTO
入手した卵から、「レアモン」と呼ばれるモンスターを育てて敵と戦うRPGです。
プレイヤーはレアモンを育て、ひとり冒険に出させたり、他のプレイヤーとのバトルに勝ってランクを上げていきます。
それぞれのパートで経験値やアイテムが手に入りますので、それらを駆使してレアモンを強くしていきましょう。
レアモンのレアリティが高いほど稼げますので、育成やほかのプレイヤーとのバトルが好きな方におすすめのゲームです。
日本以外でも人気なNFTゲーム5選
ここまでは、日本語に対応したゲームをご紹介いたしました。
次にご紹介するのは、海外で人気のあるゲームです。
すべてのゲームが日本語に対応しているとは限りませんので、その点だけ注意してください。
1.STEPN
リアルの世界で運動すると、それに応じてゲーム内通貨がもらえるゲームです。
プレイヤーはNFTスニーカーと呼ばれるアイテムを購入し、そのスニーカーを履いてリアルの世界で運動します。運動すると、ゲーム内通貨がもらえるので、それを使ってスニーカー修理やカスタマイズをしていきます。
カスタマイズしたスニーカーは、NFTマーケットに出品して売ることが可能です。
運動しながらゲームをしたいという方におすすめのゲームです。
2.Sorare
実在するサッカー選手のカードを集めてチームを作り、ほかのプレイヤーと対戦するゲームです。
このゲームの最大の特徴は、リアルの試合での選手の活躍度がそのまま反映されることです。
試合当日の天候や試合結果だけでなく、選手の調子もデータとなります。そのため、プレイヤーは選手の状態を予想しながら、ゲーム内の試合に挑むこととなります。
選手のカードは、NFTカードとして売買することが可能です。
サッカーがお好きな方であれば、どハマりするゲームではないでしょうか。
3.Town Star
シムシティのように町を発展させていくシミュレーションゲームです。
プレイヤーは農産物などを生産しながら、関連した工場を建設して加工品を売ります。
そのお金を元手にレストランを経営したり、ガソリンなどの町の発展に役立つアイテムを入手して、町を大きくしていきます。
NFT要素としては、マップにNFTアイテムを配置すると仮想通貨を少しずつ稼ぐことができるようになります。
ただし、NFTアイテムはあらかじめ購入しておく必要があるので注意してください。
4.Meta Keeper
キャラクターを放置しておくだけで稼げるゲームです。
プレイヤーは、キーパーと呼ばれるキャラクターに装備を与え、指定した場所に派遣します。
あとはキーパーが自動的に目的地を探索して、敵と戦ったり、アイテムを入手してくれます。
NFT要素としては、敵と戦って手に入れたトークンを仮想通貨に換えられることです。
長時間ゲームができない人におすすめです。
5.Axie Infinity
モンスターをゲットして、ほかのプレイヤーと戦わせる育成ゲームです。
育成の名の通り、プレイヤーはモンスターを育てて強くします。
強くしたモンスターでほかのプレイヤーと戦い、ランキングで上位入賞するとゲーム内通貨がもらえるので、それを換金することで稼ぐことができます。
またモンスター同士をかけ合わせて、新しいモンスターを生み出してNFTマーケットで売ることも可能です。
ポケモンのようなゲームが好きな人におすすめのゲームといえるでしょう。
まとめ
今回は、日本語に対応した5つのゲームをご紹介いたしました。
そのほかにも海外で人気のゲームもご紹介しましたが、面白そうなゲームは見つかりましたでしょうか。
「やってみたいけど、ちょっと英語が苦手」
というような方は、ぜひご紹介させていただいた日本語対応のゲームをプレイしてみてください。
まずは、日本語に対応したゲームに慣れ親しみましょう。
それから、少しずつお金を稼げるようにしていけばいいと思います。